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執筆者の写真ハイボリューム有限会社

ハイボリュームライターズコラムVol.3

はじめましての方ははじめまして。

ハイボリューム所属のシナリオライター、森野いづみと申します。


最近は昭和時代の作品のリメイクが増えている気がします。

まさか2022年に最新のうる星やつらが見れるとは思いませんでした。

少し前にはダイの大冒険もリメイクしていたし。

来年にはるろうに剣心もリメイクするし。

そういえばスラムダンクも映画化するし。

全部自分が子供の頃~未だ生まれてない時代の作品だったりするので、1個人としては新鮮な気持ちで楽しみにしています。


こういった80~90年代作品のリバイバルが増えていることについて。

これは、当時見る側だった層が製作側になったからというのもあるのでしょう。


でも、もしかすると昭和~平成初期の作品自体、令和と意外と親和性が高いのでは……?

などと予想しています。

(もちろんコンプライアンスは厳しくなっているのですが)

なんというか、画面の色使いというか、アニメの色鮮やかさが?


もちろんそれだけが流行の理由ではないと思います。

自分みたいに「元を知らない人」が増えたので、純粋に「新作」として楽しめる人の割合が増えたのもあるのかな?などと思ったりもします。


こうして流行り廃りが変化していく中、1シナリオライターとしては、時代に取り残されないためにも常にアンテナを高く持っていないといけないと日々自戒しつつ。

でも、一つだけ言いたいことがあるのです。






「うる星やつらをリメイクするなら、めぞん一刻もリメイクしてくれ……!!」

(アラサー・シナリオライターの叫び)



◆◇ライタープロフィール◇◆

森野 いづみ(もりの)


ハイボリューム所属のシナリオライター。

担当作品は「ワールドフリッパー」「エターナル・スターダスト」など。

島根県在住。






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